野生動物たちの故郷で収穫された、力強く柔らかなコーヒー

※「商品の状態」欄から豆、粉、ドリップバッグ、コーヒーバッグがお選びいただけます。

●名前の由来は？
多くの野生動物が暮らすコンゴ・ビルンガ国立公園。そこに点在するいくつかの集落で生産されたコーヒーです。生産者のコパーデ組合は、同地域でのコーヒー生産の他、絶滅危惧種のローランド・ゴリラなど野生動物の保護や環境保全にも積極的に取り組んでいます。
商品名にある「KIVU3」はコンゴにおけるコーヒーの格付けで、欠点豆の少ない順にKIVU2～7にランク分けされています。「Kitaragha」はウォッシングステーション（精製所）の名前です。

●焙煎度合いは？
フレーバーの華やかさは残しつつ、ほどよいビター感とボディの厚みも感じていただける中煎りに仕上げています。

●どんな味？
コーヒーの産地としては知名度の低いコンゴですが、秘めたポテンシャルはとても高く、アフリカらしい力強さやジューシィさが特長です。ほどよいビター感、なめらかでとろりとした口当たり、明るく華やかなフレーバーもお楽しみいただけます。

●おすすめの飲み方は？
どっしり系のボディで味わいの奥行感もありますが、苦味はそこまで強くなく飲みやすいコーヒーです。ブラックで、または少し砂糖（お好みでハチミツでも！）を加えて、コンゴの個性をお楽しみください。すっきり爽やかなコーヒートニックもオススメです！

●相性のいい食べ物は？
個性的な商品名とは裏腹にあまりパートナーを選ばない懐の広さがあるので、どんなフードと合わせても邪魔をすることなくマッチしてくれます。マフィンやカステラ、ビスケットなどの焼き菓子はとくにオススメです。


●精製方法：ウォッシュト（水洗式）
●焙煎度合：シティロースト（中煎り）